スポーツで街をきれいにしよう!
スポGOMIは、予め定められたエリアで、制限時間内に、チームワークでごみを拾い、ごみの量と質でポイントを競い合うスポーツです。
スポGOMIは、
というスポーツマンシップに則ったルールが存在します。
ゴミ拾いだけではなく、スポーツ競技として楽しめるような流れになっています。
スポGOMIは、2008年に一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブによって提唱されました。
※一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ official Siteより抜粋
企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに、「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツです。
同じ目標へ立ち向かう、チームで力を合わせる達成感・爽快感、負けた時の悔しさ、次は勝ちたいという気持ちなど、スポーツの持つ特有の素晴らしいキーワードが、競技者自身のごみ拾いへの価値観を一新させます。
スポーツには、既存の価値観をプラスに転じる力があるのです。
スポGOMIにはいくつかのメッセージが込められています。
ひとつは、スポGOMIによって、改めて街を知り、人を知るということ。街には、様々な目的を持って人々が集っています。学業のため通う人、仕事、買い物、そこに暮らす人。それらの人々が、スポGOMIを通してお互いを知り、街を知ることで、素敵な関係性が生まれます。また、子どもたちの参加は、彼らをユニークにごみと向き合わせることにより、ごみを捨てない子ども、環境意識の高い子どもへと成長させます。
それらすべてのきっかけがスポーツであればいいと思っています。
SDGsの啓発に適した日本独自の活動として国連広報センターより広く世界に発信されました。
スポGOMIが掲げる3つの目標
総開催数約1,200大会、総参加者数約110,000名(2021年12月時点)。
2008年のスタート当初、わずか153名の参加だったスポGOMIは、開催数を重ねるごとに、 地域社会貢献への取り組みという点で注目を浴び始め、年々、開催数と参加者数を増加させ、2018年には12,988名の参加数を記録。総開催数1,200大会、総参加者数は110,000名に伸ばしています。
また、その「活動の意義」は国境を越え、ロシア、ミャンマー、韓国、ホノルル、パナマ、ベトナム、ボリビアなど、多くの海外都市でも開催を実施するまでに至っています。
スポGOMIの活動は、その成果が認められ、「スポーツ振興賞スポーツとまちづくり賞 経済産業省商務情報政策局長賞」「環境省 グッドライフアワード環境大臣賞」「文部科学大臣賞 科学技術賞」ほか数々の受賞と、学生への授業へと採用されています。
「スポGOMIに興味があるんだけど、どうしたらいいの?」
北陸を拠点として、全国のそのような自治体、企業、団体の大会の企画運営をサポートしています。
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